ついに980PROがTBW使い切って寿命尽きました。
最後は再起動になって、UEFI起動画面で警告が出て止まっていました。ここでF1キーを押してセットアップにはいり、何もしないでEXITするとWindowsが起動しました。
CrystalDiskInfoで情報を見ると・・・
1,762TBWとは驚きです。スペック600TBWのほぼ3倍です。総plot数は1,193plotでした。
1plot(およそ100GB)あたり、テンポラリフォルダに1.5TBを書き込むとのことなので、1,193plotに1.5TBをかけると1789.5 TBWで、CrystalDiskInfoで表示された1,762 TBWとほぼ同じです。再起動病によるPlot失敗も何度かあったので、できすぎのような気もしますが納得の数字です。
なぜスペックの3倍もTBW寿命が持ったのでしょう?1TB中、madMAx chia-plotterでは250GBくらいしかつかいません。TLC 1TBの3/1のSLC buffer 330GBの中に十分入ったのでしょう。また余剰領域も常に75%以上あるので、GC頻度も少なかったと想像できます。これらがTBW寿命増に繋がったのかも知れません。
980PRO SSDは25,000円でした(いずれGen3 SSD:13,000円と同じくらいの価格に下がってくるとは思います)。1,193Ppotで割ると1plotあたり20円程度になります。8TB HDDを16,000円くらいと考えると、73plotはいるので、1plotあたり220円くらい。これに20円のると消耗品PCIe Gen4 SSD分含めて240円/Plotとなります。
メインメモリを512GB搭載して、256GB RAMDISK作って高速、高寿命Plotするてもありますが、512GB 搭載PCは100万円程度になりそうです。100万円あれば、980PROを40本買えます。1,193plot × 40本=47,740 plot = 4,772TB まではSSDの方が安くなりそうです。菜園の柱では1077plot(HDD15台)で栽培しています。業者でない限り一般家庭でのChia菜園ならば、20万円以下のPCでSSD数本消耗し、Plot終わったら通常デスクトップPCとして活用するのがいいように思われます。
次はCFD SSD(スペック1800TBW)を使い倒したいと思います。
もうそこまでPlotしないように思えますが・・・