最初にサンプルExcelファイルを置いておきます。宛先アドレスなどは置換していますので、各自で正しいものに置き換えて使ってください。
使い方は以下の通り。
最初にChia GUIのウォレットからグラフにしたい取引履歴をCtrl-Cでコピーします。
次にExcel Fileの該当箇所に「貼り付け先の書式にあわせる」でペーストしてください。
該当プールの宛先アドレスが識別できる先頭数文字+「*」を記入してください。
これでグラフがプロットされるはずです。
このExcelのポイントは日付文字列の変換です。
Chia GUIの日付文字列は「08/18/2021 6:47:21」のようになっていて、特に時間が1文字の場合と2文字の場合があります。なのでExcel FIleのH列では「=IF(LEN(D16)=18, REPLACE(D16,12,0,”0″), D16)」と記述して、文字数が16文字のときはそのまま、16文字でないときには(時間が1文字で15文字)時間に「”0”」を挿入しています。それで文字列数を揃えた後、I列で「=DATE(MID(H28,7,4),MID(H28,1,2),MID(H28,4,2))+TIME(MID(H28,12,2),MID(H28,15,2),MID(H28,18,2))」として、日付、時間情報を切り出して Excel DATE+TIME数値にしています。
とりあえずWindowsの流れで手動コピー&ペースト+Excelで作ってしまい、愛用しています。今後はもっと自動化した Phthon版なども検討したいと思っています。