MMD対応ブレンドシェイプ設定
庭子アバター v01.01ではVRChat標準シェイプキーが登録されています。

VRChat MMD ダンスワールドでは下記ブレンドシェイプを使います。
「あ」 … v_aa をコピー
「い」 … v_ih をコピー
「う」 … v_ou をコピー
「え」、「えー」 … v_e をコピー
「お」 … v_oh をコピー
「まばたき」 … eye_close をコピー
「ウィンク」 … eye_close_L をコピー
「ウィンク2」 … eye_close_Rをコピー
をして、このブレンドシェイプが登録してあるオブジェクト名を「Body」にします。最初の「B」は大文字でなければなりません。
Unity向けブレンドシェイプコピー・ツールがBOOTHなどで配布されています。
庭子ではBlenderからモデル作成していますので、Blenderモデルから修正するのが素直でしょう。
下記の要領で「新規シェイプをミックスから作成」でブレンドシェイプをコピーしましょう。
一つコピーしたら元の表情に戻してから繰り返しましょう。



ここで注意事項です。現在のBlenderではブレンドシェイプキーの名前変更で日本語名を直接入力するとBlenderがおちます。一度、テキストエディタ(メモ帳など)に「あ」を入力してそこからコピペしましょう。

Write Defaultsは全てon
VRChat 推奨はWrite Defaults off ですが、MMD表情対応のためにはそこを曲げて、FXに登録されている Write Defaults on にしましょう。一つでもoffが残っていると動作しません。


ここまでの対応でMMD Dance Worldなど多くのMMDワールでは口パク・表情対応出来ます。そしてWrite Defaults on 対応しているため、着替えなどのExメニューも使えます。
iY MMDワールドでは第2、第3レイヤーが無効化される
iY MMDワールドのみ特殊で、通常ハンドジェスチャーのLeft Hand、Right Handが置かれる第2レイヤー、第3レイヤーが無効化されます。ハンドジェスチャーレイヤーを置くか、ダミーレイヤーを置いておきましょう。
