補助ボーン、顔コライダー、胸ボーンいれたので、自分用メモの意味含めて報告です。
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顔コライダー
髪の毛が顔を突き抜けていて、目玉の中に入ったり、前に走ると前髪がおでこにめり込んだりしていました。コライダーいれて対応です。Unityでの操作です。髪の毛PhysBone設定の方はMax Angleを90度から45度に制限して、Collidersを0から1に増やしました。顔(headボーン)にPhysBoneコライダー設定したら髪の毛PhysBoneのColliders エレメントにDrag&Dropします。このDrag&Dropは教えてもらわないとわからないですねぇ。Unityになれてくるとそういうものだと思うのでしょうが・・・
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[PhysBone Colliders]
headボーン
Root Transform : head
Shape Type: Capsule
Radius : 0.06
Height : 0.2
Position x:0, y:0.075. z:0.025
★★hair PhysBone CollidersへのDrag&Drop忘れるな!
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コライダーは黄色く表示されています。手のコライダーはVRChat SDKが自動設定してくれています。便利!顔を突き抜けていた髪の毛ボーンがつけ抜けなくなりました。
胸揺れボーン
胸揺れボーンは7本使っています。
- brest.ROOT : 左右同時にPhysBone設定行うためのルート、親ボーンはchest。
- breast.ASSIST.L/R : 胸が動きすぎないよう、土台を固定するための補助ボーン。親はchest。
- brest.L/R : 胸揺れ動作ボーン。親はbrest.ROOT。
- brest.END.L/R : 終端ボーン。これが無いとVRC. SDK PhysBoneが最後のボーンを削ってしまう。
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主なパラメータは下記:
breast.ROOTボーン
Pull = 0.3
Spring = 0.85
Gravity = 0
Immobile = 0.7 走るだけで揺れるのはあまり良くないなら0.9
Limit Type = Angle
Max Angle = 60
Radius = 0.04 → 0.05
immobileを0.7にするか、0.9にするかは迷うところ。immobileは不動性パラメータで数値が小さいほど動きます。1だと固定。0l.7で揺れすぎて批判が多いようならば0.9にしようかな。とりあえず0.7採用。
補助ボーン
こあろさんの補助ボーン記事を参考にさせて頂きました。位置や大きさ、手のひら補助ボーンの数などは変更しています。
庭子アバターは永遠のベータ版よろしく、今後もベースメッシュを改良していく予定です。変更するたびに手動ウェイトペイントするのは難儀なので、自動ウェイト対応するための補助ボーンが必須でした。
脇の下補助ボーン
これが一番気になっていた箇所です。腕を下ろすと肩・脇が以上に狭くなっていました。
脇の下補助ボーン入れることで、自動ウェイト設定でもきれいに動きます!
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chest.ASSIST.L/Rとしてchestボーンの子ボーンとして胸と脇の間くらいに配置します。
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効果絶大です!
股関節ボーン
次は股関節です。またを広げたとき以上に腰が細くなったり、走るとき腰がうねうねしていました。
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小2本(hips.ASSIST.L/R)の効果は限定的のようです。今後削除するかは思案中。
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手のひら補助ボーン
こあろさんブログでは片手に5本ずついれていましたが、3本ずつに削減しました。いまのところ問題無いようです。
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自動ウェイト設定でもきちんとチョキが出せます!いままでは一生懸命手動ウェイトペイントやってました。それでも微妙に感じていたのですが、手補助ボーン+自動ウェイトの方がきれいに見ます。
腕関節補助ボーンはいつか入れたい!
chakapoさんのジャンバールにはきれいにはいっています。素晴らしいです!手のひら上にして、ちょっと曲げると、異常に関節が細くなります。
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Unityコンストレインと設定など、まだハードル高いのでいずれ導入したい課題です。
その後、下記記事にて導入しました!
下記の参照してください。